こんばんは。
寿司屋です。
最近あちこちのブログで見かけるトレーニング本。
有名アマチュアライダー 村山利男さんの
〝ヒルクライムトレーニングの極意〟タイトルが『いかにも』って感じですよね。
まあ、私も買っちゃったんですけど・・・
実はワタクシ、トレーニング本が大好きなんですよ

ゲーマーの方なら共感してくれる人がいると思うんですけど、小学生の頃やたらとゲームの攻略本が好きだったんですよね。
持っているゲームがクリアできないからどうこう。ってわけじゃなくて、単に『攻略本が好き』だったんですよ。
意味不明ですよね

今のトレーニング本好きもその頃の名残りがあるのではないかと思う今日この頃です。
とは言っても、今までに買ったのは3冊だけですが。

やれ
『最強!!』だの
『極意!!』だの中二っぽい文字が踊っていますね。(笑)
そんな村山さんのトレーニング本で個人的に気になったことがあったので、今日はそれを少し試してきました

①ウォーミングアップ、クールダウンをしない。
私は家を出てトレーニングメニューに入る前に必ず10~15分程度、軽く流してウォーミングアップをしていたのですが、村山さんは家を出た瞬間から強度を上げて、帰宅時も家の前まで上げっぱなしで走るそうです。
私としてはアップをしないことにかなり抵抗があったのですが、気温も上がってきたので今日は思い切って家を出てすぐ強度を上げてみました。
②毎日110km 片道45kmを走って峠を上って帰ってくる。
峠に行くまでは最大心拍の85%くらいで走る。
これはさすがに真似できないので、今日は峠に行くまでを想定して、自宅を出てから帰ってくるまで最大心拍の85%を出来るだけキープして走ってみました。
③自転車(ランニングも)はイーブンペースで走るのが1番効率がいい。
これはすでにわかっているつもりでいましたが、ペースをキッチリ管理してイーブンペースで走り続けたことがなかったので『やってみよう!』的なノリです。
といった感じで、本を読んで自分が試してみたくなったことだけを実行してみたのですが、結果
①
ウォーミングアップをしなくても特に問題はなかったし、ちゃんと強度を上げて走れました。
ただ、寒い時期はアップした方がいいと思います。
おそらく普通の人は故障するかと・・・
(だって村山さんは冬場はローラーオンリーだし・・・)②
今日走った距離は32kmほどでしたが、ここから峠でTTして、帰りも同じペースと考えると、私だったら仕事に支障をきたすんじゃないかと・・・
もしくは、峠の途中でゲボ吐いて終了ですかね

③
心拍が上がり過ぎたら一度ペースを落として落ち着かせる。
そこからまた心拍を上げていく。
みたいな感じでペース管理をしてみたのですが、最後までタレずにいいペースで走れました。
いつものコースを走ったのですが、アベレージ速度は自己最速でした。
(ウォーミングアップしてないからかも)そんな感じで、普段いかに自分が手を抜いているかがよくわかる結果となりました。
今度は峠込み往復60km弱のコースでこれを試そうと思っているのですが、行きの時点で終了しそうな気がしてならない今日この頃です。
うーん。
やっぱりこういう記事を書くと変な文章に成っちゃいますね

トレーニング本の前に文章力が上がる本でも買おうかな・・・
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