初ヤビツ峠で死にかける

※この記事は2013年7月の出来事を思い出しながら書いています。




週末に藤沢⇒箱根⇒藤沢というコースを走っていたのですが、このコースはほぼ平坦。

ロングを走るのも楽しいのですが、登りに強くなるという目標ができたので

ロングを走りながらも

できるだけ坂を登る

ということに重点を置いた走り方を目指します


神奈川県のサイクリストに

『神奈川県のヒルクライムスポットは

と聞いたら間違いなく名前が挙がる場所

ヤビツ峠

神奈川県民としてもここは避けて通れません


ヤビツ峠とは神奈川県の丹沢表尾根と大山の間にある標高761mの峠。

国道246号線の名古木交差点をスタートし、峠の頂上まで11.8㎞、平均勾配5.6%をひたすら登るという坂好きにはたまらないヒルクライムスポット。


何を血迷ったのか、遅番勤務前の午前中にそこを目指します

事前にルートを調べ、いつもより早起きをして出発。

登り口の名古木交差点の前に善波峠があり、5%程の勾配が1㎞ほど続きます

ここで体力を削られつつ、ヤビツ峠のスタート地点の名古木交差点に到着。

ここから頂上までは約1時間くらい登り続けるようなのですが、予定通り登れないと会社に遅刻してしまいそうだったので登らずに帰宅。

往復約40㎞。
ヤビツ峠までのルートは把握したので、ロケハンした日の週末にあらためて登ることにします


迎えた週末。
恐ろしく高い気温の中出発。
スタート直後からあまりの暑さでヘタる。

暑さで、今日はやめとこうか?と何度も思いながらダラダラとヤビツ峠に向かいペダルを回し続ける。

『こんなに遠かったっけ・・・』

ロケハンで行った時より遥かに遠く感じながらも善波峠に辿り着く。

『長くてダルいな~』
くらいにしか感じなかった勾配5%、約1㎞の登りもまるで激坂

善波峠もなんとかやり過ごし、疲労困憊のままヤビツ峠の登り口、名古木交差点に着き呼吸を整える。

そして、意を決してスタート。

コースプロフィールがわかっていないので、登頂を目標に淡々と登って行く

スタートしてすぐ結構な勾配が続く。
頑張り過ぎない程度に軽いギアを回し続けて峠の途中にあるコンビニを通過。

このコンビニまでは信号が2つあるので、タイムを計る時は運にも左右される。ということもあって、名古木交差点スタート、コンビニスタート、と2つのスタート地点があるらしい。


そんなコンビニを通過して少し登ると鳥居が出てくる。

この鳥居の先にはヤビツ峠名物()平均勾配9%、2㎞の直線がある。

ここまで炎天下の直射日光を浴び続けながら登っているので、もうフラフラ

目の前に飛び込んできた先の見えない激坂の直線に心が折れます

坂の途中で足が痙り、ストップ。
日陰まで自転車を持って行き足を伸ばしていると吐き気に襲われリバース

熱中症か、脱水かわからないけどこのまま走り続けるのは不可能と判断して、帰宅しようと来た道を引き返すことにします。

スタートした交差点まではただ下るだけなのでペダルも回さずに下りて行く。

思ったよりも長い下りに、

『結構登ったんだなぁ。』

と思いながら名古木交差点まで戻って来る。

ここでボトルが空な事に気付き補給しようと思い小銭を探すと、

『5千円札1枚しか持っていない』

つまり、自販機が使えません。

帰り道の方向にあるコンビニへは坂を登らないと行けないのですが、坂を登る力も残っていないので坂のない方向にダラダラと走り始めます。

そして、コンビニが見つからないまま長い登りに差しかかります。


完全に詰みです

と、思ったところで坂のすぐ手前にホームセンターが見え、緊急避難。

ここでスポーツドリンクを買い、店を出ようとした時に立ちくらみでしゃがみ込む

10秒くらいその場にしゃがみ込んでいると、

『大丈夫ですか

と、元オネエサンに声をかけられる。

『大丈夫です大丈夫です

と返したのですが、

『すごい顔色悪いですよ。お店の人呼んできますね

と、お店の人まで呼ばれてしまい大騒ぎ

そのホームセンターで介抱され、1時間程休憩させて頂きノロノロと帰宅。

なんともみっともない初ヤビツ峠となってしまいました


書き出したら長くなってしまいました。
長々と申し訳ありません


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No title

冬があけて道路の雪が引いてきたらいわゆるつづらおりとやらがあるヒルクライムに行ってみたいです。
その為にも私の場合はまず体重を落とさないとですね~。
冬あけまでの残り数週間、がんばります。

Re: No title

> とらさん

カナダの峠はどんな感じなのでしょうか?
とても気になります。
海外のレースを見ていると、日本と違いガードレールのない場所が多かったりするので下りはアドレナリンが出すぎてイケイケにならないように気を付けて下さい。

登りは、足をつこうが、休もうが、歩こうが、登頂することに意義があると思っているので、無理せず登ってきて下さい。
プロフィール

寿司屋

Author:寿司屋
メタボ脱却の為に32歳にして自転車に乗り始めました。
スポーツ経験も無く、運動不足の運動オンチおじさんですが、それなりに楽しくやってます。

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