こんにちは。
先日参加した【まえばし赤城山ヒルクライム大会】ですが、レース本編(内容薄め)の記事は書き終えたので、今回はただの あとがき 程度の記事になります。
では早速

ゴール直後、軽い酸欠でフラフラとしながら下山用荷物を受け取る為に3kmほど下ります。

前日に自動車でコース確認をした時にゴール地点にあったテント。(テントっていうのかな?)
3km下るっていうことは、3km上るってことです。
大丈夫なのか・・・
心配していた頂上の気温は15℃。
スタート前は
『只今、山頂の気温は8℃です。』なんてアナウンスが流れていたのですが、天気も良く日差しがあったので気温以上に暖かく感じました

呼吸を回復させながら、乳酸を散らす為に下りでもペダルをクルクル回しながら荷物受け取り所に到着。

荷物受け取り所は人と自転車がいっぱい

15℃といっても半袖、ビブショーツではちょっと寒い。
さっさと荷物を受け取って下山装備に着替えないと

下山荷物の受け取りは同じ袋が3000個も並んでいるので探すのが大変なんです


ここで前日のラクガキが役に立つわけですよ

ナンバーカードを確認して、下山荷物を探すと
『あれ?これは・・・』目の前にいた係りのおとうさんに
『はいこれ!2723番ね。』と荷物を手渡されます

なんと、赤城ヒルクライムは下山用荷物が全て同じ向きで番号順に並べてあるんです

『すげぇ・・・番号順に並べてあるんですね。』『感動した?』『うん。感動した!運営も、地元の人も凄いです!』『そっか。じゃあまた来年も来てね!』『絶対に来ますよ!おとうさん、ありがとう。じゃあまた来年もよろしくお願いします!』そんな熱い会話を交わして下山の準備。
(ごめん。おとうさん。もう顔忘れた・・・)
下山装備は色々と用意しましたが、使ったのはウインドブレーカーとフルフィンガーグローブのみ。
下山待ちの列に入ってバックパックに入れていた金ウィダーをチューチューします。
この列で待っている時に配られた なめこ汁 が旨かった

しばらくして下山開始。
左車線の内側と外側で2列になってゆっくりと下っていきます。
が・・・
シャーっとセンターからしゃしゃってくる輩が

すぐ前に先導車がいるから前に出ても意味ないのに

どの大会でもたいがいこういう輩がいますよね・・・
しかも、前の方で他の下山者とハスりそうになってたし

下山時も地元の方(だけじゃないかも)が
『おつかれさまー。またきてねー。』と声をかけてくれます。
ほんとに地域の連帯感がすごくて感動しました。
途中で下山グループが詰まって一旦停止した時も
『前止まってるよー!減速ー!ブレーキ!』なんて観戦に来てる方が大声で言ってくれるんですよ

素晴らしすぎる

その後は下山途中で渋滞したり、私の前にいた奴がイヤホン付けながら下山していて、ハンドサインも声も出さないしょっぱい野郎だったりとプチハプニングはありましたが、無事に下山。
人気の少ないところにあった一軒の家の前で、小学生低学年くらいの女の子が手書きで 〝おつかれさま〟 と書いた画用紙を持って
『おつかれさまー!!』と手を振っていたのを見た時は感動して泣きそうになりましたよ

本当に地域の人が暖かくて、運営も素晴らしい良い大会でした

来年もまた参加したいなあ

下山後は後輩の すぐる と合流してリザルトを確認

結果は1時間27分16秒。
GARMINのストップウォッチより13秒速かったです。
ちなみに すぐる は1時間18分。
はえぇ・・・
リザルト確認後はパパッと駐車場に戻って、お片付けをしたら
スカイロードさんが教えてくれた近くの風呂屋に。
『風呂がローディーだらけだ!』と すぐる が大騒ぎしていました

風呂上がりにどこかでメシ食って帰ろうと話していたのですが、

空腹に耐え切れず、群馬まで来て風呂屋でメシを食う暴挙に。
この時に何日ぶりかの揚げ物を食いましたよ

その後は高速でブワーっと帰宅。
ちょっとだけ渋滞したけど、すぐる が漏らしそうになって高速道路上で止まることはありませんでした。
帰宅後は片付け&夕飯準備のコンボでヘトヘトに・・・
メシ食った後の記憶がほぼないっす。。
と、そんな感じでメチャメチャ楽しい大会でした

関係する方々全てに感謝します。
ありがとうございました。
それと、スカイロードさん。
私もですが、すぐる がメチャメチャ感謝していました。
色々とありがとうございました。
応援クリックありがとうございます。
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