こんばんは。
寿司屋です。
昨日、有給休暇を取って
の
輪たろうさんとサイクリングをしてきたのですが、
帰宅後に輪たろうさんから
『今日はどっちの方が事実に基づいたブログ書けるか楽しみですね(^ω^)』とスリルされました

私の記事が捏造であるという噂が広まれば、当ブログの死活問題につながります。
ブログの内容をどうするか、しばらく悩んだ末
〝相手の出方を見る〟という姑息な手段に出ることにしました

ささっとそれっぽいタイトルで内容の薄い記事を仕上げ更新。
そして待つこと数分・・・
輪たろうさんが
ブログを更新そう、これは先攻超不利のチキンレース。
先に記事を仕上げたら負けなんですよ

ということで、いやらしく後攻で昨日の詳細記事を書こうかと思います。
(本編までの前置きなげーっすね・・・)前日の深夜に輪たろうさんと待ち合わせ場所、おおよその時間を決め、走行ルートのやり取りをしている途中で私が寝落ち・・・
当日の早朝に
『寝落ちしちゃった。てへへ
』とふざけたメッセージを送ったところ、大人の対応で返事を頂きました。
ささっと支度を済ませ、30km先の待ち合わせ場所に向かいます。
この日は昼頃から気温がかなり高くなりそうだったので、わりと軽装で出発。
レッグカバーは
この靴下みたいなやつで行ったのですが、これが大失敗。。。
走り出してすぐ足の指が行方不明になります

さらに平日だということを忘れていて、予想外の渋滞にハマる

ゆるゆると渋滞している市街地を抜け、宮ヶ瀬湖に向かう山道に入ったのですが、
道が上り基調になってから全くペースが上がりません

鈍感な私でもすぐにわかりましたよ。
ああ・・・これは、ダメな日だ\(^o^)/と。
その後ヘロヘロになりながらもなんとか土山峠を登頂
ちなみに
調子がいい日は10分前後で走れる2,4kmの区間に14分以上かかってるっていう・・・
こんなことが積み重なって、この時点で到着予定時刻から15分の遅れ。。。
(そもそも撮影なんかしてる場合じゃない)その後もペースが上がらないまま、待ち合わせのコンビニに10分遅れで到着。
そこにはだいぶ前に到着していたと思われる
輪たろうさんらしきローディーが。
大遅刻してすいませんでした
そして挨拶もそこそこに、走行ルートの相談
寿『○○から○○を回って裏和田に行こうかと思ってるんですけど。』(ザックリなだけでほぼノープラン)輪『あ~○○から○○だと○○な感じですね~。』(これは詳しそうだ・・・)
寿『なんかオススメのルートとかあります?』輪『○○入ったところをを上って行くとTeam UKYO の宿舎があって・・・』寿『じゃあそこで!!(食い気味)』輪『ちょwww』誘っておいて走行ルートを決めず、挙句の果てに
『いや~道がわからないんでいいっすか?』と、前を引かせるというゲスっぷりを発揮して和田峠を目指します。
とりあえず道志みちを進み、青野原のセブンイレブン付近で藤野方面に向かって行くとのこと。
輪たろうさんの後ろについて、まずは第一チェックポイントのセブンイレブンを目指しますが、
調子が悪すぎて輪たろうさんに全然ついていけない

すると千切れた私を見てスッと下がってきてくれます。
なんという優秀なアシスト

スタートから10kmも走らず青野原セブンイレブンに近付くと
輪『補給とか大丈夫ですか?』なんという心遣いでしょう。
しかし、まだ走り出したばかり。
この先でどこかに寄ればいいだろうと思い
寿『いや、大丈夫です』と先を急ぐことに。
ここから道志みちを外れ怪しげな山道に入っていきます。
よくわからないまま輪たろうさんについて行き
(結構上ってるなあ。)と思ったあたりから道が一気に急勾配に

GARMINの勾配表示は11%
(ああ、完全にオレを殺(や)る気だ・・・)
その謎の峠
(牧目峠というらしい)を半泣きで上っていくと、
こ汚いおもむきのある建物が出現。
輪『ここがTeam UKYOの宿舎?っすね。』寿『ほう・・・これですかぁ~。。。ゼーハーゼーハー』ちなみに上り区間だったので撮影する余裕はありませんでした

そしてここからしばらくは下り基調だったのですが・・・
輪たろうさんのツッコミが鋭すぎて千切られる

※画像はイメージですそして藤野まで一挙に下り
※画像提供 輪たろうさんこの坂を上ったところで事件が!!
薄暗いトンネルで輪たろうさんの体が宙を舞う
※画像はイメージです一瞬ハンドルから手を離した時にキャッツアイに引っかかってバランスを崩したらしい。
バーテープがちょこっと切れたけど、幸いなことに自転車も身体も大丈夫そう。
(後で手がめっちゃ腫れてたけど・・・)手際よく落ちたチェーンを直して、タイヤの振れを確認。
輪『ヨシッ!行きますか。』どんだけタフなんですか・・・
後ろで見ていた感じだと、かなり痛そうだったんですけど。
そんな落車劇もありつつ、いやらしい上りをしばらく走っていくと
魔界の入り口に到着です。
あちこちでこのゲートを見ますが、いつ見ても嫌な予感しかしません。。。
輪『ここからが本番です(ニヤリ)』寿『もうすでに限界なんですが・・・』そんなやり取りの後、輪たろうさんがまさかの発言。
輪『あっ、まだギア残ってた。ドゥフフフ。』
ワタシハダイブマエカラファイナルギアダッタンデスケド・・・そしてここで
輪『僕はゆっくり行くんでお先にどうぞ~』という言葉に騙され、一足先にスタート
『カシャ♪』走り出してすぐシャッター音が聞こえ、後ろを振り向くと・・・
『後からゆっくり行く』と言っていたはずの輪たろうさんに隠し撮りされていました。
※画像提供 輪たろうさんそしてここからが恐ろしい捏造劇の始まりだったのです。
ちょっと長くなってしまったので続きはまた次回。
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