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180kmと2600m 後編 ~地獄の明神峠~

前回の続きです。

足柄峠を御殿場側に下った小山町のコンビニで休憩し、今度は明神峠に向かいます。

ショップ店長から聞いた事前情報だと
『足柄峠より距離は短いけど倍くらいキツいですよ。』
とのこと。

足柄峠でも勾配が10%を切ることがほぼ無いので、明神峠は終始12%くらいということなのだろうか?

もう一つ聞いていたことが
『1番勾配がキツいところで地面が⚪︎のボツボツのやつになりますよ
という情報。
ちなみにその付近は16%くらいの斜度らしい。


コンビニを出て明神峠に向かう脇道はすでに軽い登り。

足柄峠で受けたダメージとこれから待ち受ける激坂のことを考えて、足を温存しながら走ります。

アップダウンを繰り返しながら進むと山中湖と書かれた青看板があった。
もちろん山中湖方面へと進む。

後で知ったのだが、これをまっすぐ行くと籠坂峠から山中湖に向かう少し優しいルートらしい。


山中湖方面へ右折すると、目の前にエゲツない登りが現れる

勾配が8・・9・・10・・11・・あっという間に12%になった。

時速は一気に一桁になる。
12%前後の激坂が延々続き、キツいところでは時速6kmくらいまで落ちます。

頂上の見えない登りをすぐると2人無言で登ります。
無言というより、喋る余裕もないというのが正しかったかもしれません。

登り始めてすぐ〝山中湖まで6.6km〟という看板があったのですが、しばらくペダルを回し続けて出てきた看板が〝山中湖まで5km〟
ここですぐるが
『こんなに登ったのに1kmしか進んでませんよ
と弱気な発言。
『あーそうなの?勾配キツくてゆっくりだし、まぁそんなもんだべ。』
とちょっと強がってみます。

そのままゆっくりと上がって行くと

『あーもうダメだー

そう叫びながら少し左側に避けられる道ですぐるが足着き。

『腰が限界です・・・

そう言って地面に座り込むすぐる。

私も1度自転車から降りる。

頭痛がズキズキからガンガンに変わって私も疲労困憊。

『あ~このメット投げ捨てたい

足はまだ回るし心肺も問題無し。
しかし、ヘルメットのせいなのかなんなのか頭部の暑さと頭痛がハンパない。

腰が痛くてすぐるが止まったのに
『大丈夫ですか?顔色ヤバイですよ・・・』
と逆に心配される。

5分ほど休んですぐるは回復した様子。

私は回復する気配なし

『寿司屋さんが回復したら行きましょうか!』
とすぐるが気を利かせてくれますが
『回復してないけど行こう。』
と返します。
『大丈夫なんですか?』
と再びすぐるに聞かれますが
『大丈夫じゃないけど、回復しないと思うからこのまま行こう。』
と再出発。

すぐるは淡々と登りながらも明らかに様子のおかしい私が心配な様子。

それもそのはず、この時登っている峠は静岡県。
この先山梨県に入りそれから再び神奈川県まで戻らなければなりません。


時速一桁のままゆっくりと登って行くと勾配がさらにキツくなって行く。

12%ほどの勾配が14%に変わり2人とも蛇行しながら登って行きます。

勾配はさらにキツくなりGARMINの斜度の表示は16%。

そして現れた『下が⚪︎のボツボツゾーン』

ダンシングでなんとかクリアしようともがいていると、前方のすぐるが

『だーーーームリだーーー

と2度目の足着き。

ここで止まると再び自転車に乗り直すのは危険。

下が⚪︎ゾーンが終わるまで2人で自転車を押して上がります。

『すぐる、ここは降りたらダメだよ』

『いや、さすがに限界でした』

そんな会話をしながら下が⚪︎ゾーンを通過するとすぐるが

『ほら!アレ!ムリに決まってるでしょ

とキレ気味にあるモノを指差す。





この日唯一撮影した画像です。





勾配18%

おそらくここが明神峠で1番キツい区間でしょう。

この後も10~12%の勾配が続きますが、慣れとは恐ろしいもので10%前後の勾配では休めるようになってきます。

そして一桁台の速度で頂上の三国峠まで辿り着き道の端に2人で座り込む。

達成感というより、苦しみからやっと逃れられた。
という安堵感を感じながらここでも5分ほど休憩し、まだ雪の残る道をウィンドブレーカーを着て下ります。


この時点で私は激しい頭痛と吐き気に襲われながら走っていました。

下り始めてすぐ、山中湖が見え景色がとても綺麗でした。
頭痛でそれどころではありませんでしたが。。。


下りきったところでボトルが空だったので自販機で水を補充し、コーラをがぶ飲み。
したら、吐きそうになって半分くらいコーラを捨てる


すぐるがまた気を利かせて
『休憩しましょう。少し座った方がいいですよ。』
と休ませてくれますが状況は変わらず

時間的に休んでばかりもいられないので再び走り出します。

道志みち方面への分かれ道にあるコンビニで再び休憩。

もう休憩ばかりです。

さすがに何か食べないとエネルギー切れになりそうだったのですが、吐き気で何も食べる気が起こらずトイレに行っただけ。

ここでベンチに座りながらこの先のルートを確認する。

まだ60km以上はありそう。

頭痛も吐き気も酷くなる一方ですが、このままだと日が暮れてしまうのでヘロヘロになりながら出発。

あまりにも私がフラフラなので、すぐるにルートを伝え引いてもらいます。

私の方を何度も振り返りながら走るすぐるの姿がどんどん遠くなって行きます。

サイコンに目をやると、速度は17km。
走っている道は登りではない、ほぼ無風の平坦路。

さすがにヤバイと思ったのか、すぐるが前方で停車。

『あそこでもう少し休みましょう。』
と芝生のあるグラウンドを指差す。

私もさすがにこのまま走り続けることは不可能だと思い芝生に横になります。

この時点で時刻は15時を回っていました。

日没まではあまり時間がありません。

自宅まで60km近くある山の中で途方に暮れるすぐると動けない私。


無事に帰ることはできるのでしょうか?
(まあ、帰ったんですけどね)


長くなったのでまたまた次回に続きます。




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180kmと2600m

GWいかがお過ごしですか?
今日は先延ばしにしていた先週の土曜日に走ったドMロングライドの事を書こうと思います。

こんな感じの理由で決まったコース。
走行データもご参考に。

早速ですがルート紹介。



ルートラボとGARMINの走行ログで若干差があるのですが、走行距離183km、獲得標高2657mというなかなかエグいルートでした。
急勾配が多く数字以上にキツかったです。


後輩のすぐると茅ヶ崎で待ち合わせて、
『足柄まで平坦ルートと登るルートどっちがいい?』
と聞くと
『せっかくなんで登りで・・・』
と言うので、金目川を北上して山側から足柄峠を目指します。

金目川を北上し、土屋橋という橋を渡ってしばらく走ると最初の峠〝七国峠〟
峠と名前は付いていてもちょっとした丘です。

この七国峠で前方にかなりいいペースで走る集団がいて、すぐると
『あの人達速いねー』
なんて言いながらダラダラと登っていたのですが、その集団から1人ちぎれた方がいて頂上付近で追い抜きました。

後日、藤沢にあるBFYさんに寄ることがあったのですが、山本店長に
『土曜日に僕追い抜かれたんだけど、気付いてました?』
と言われて知ったのですが、七国峠でちぎれていた方は山本店長でした。
まさかそんな人を追い抜くと思わなかったのでちょっとビックリしました。


余談はさておき、七国峠を越えて中井町に入りしばらく行くと信号の無い大自然に囲まれた道が続きます。
そのまま道なりに走り東名高速沿いの道まで行くとなかなかいやらしい登りが現れる。

リクエストしたくせにダルがるすぐるを引きながらゆっくりとクリアして行きます。

ここを越えてしまえば足柄峠までは平坦。
足柄峠を越えるまで補給場所がないので、最後のコンビニに寄りウィダーインゼリーを補給。

休憩もそこそこに足柄峠に向かい、斜度がキツくなり始めるとすぐるのテンションが上がり始めます。

急勾配を見て
『なんすかこれ!なんすかこれ!』
とニヤニヤするすぐる

勾配が10%を超え始めたあたりで私をちぎってぶっ飛んで行ってしまいました

峠に入るまではわりと調子が良かったのですが、このあたりで軽い頭痛がし始めます。

この日ヘルメットはイヴェードを被っていました。
風を切る平坦だとそれなりに頭に風が入ってきますが登りになるとヘルメット内に熱がこもって、ただの頭を蒸らす鍋です。

それのせいかどうかわかりませんが登るにしたがって頭がズキズキ

途中何度もヘルメットを投げ捨てたくなりながら足柄峠を登頂。

前回登った時より数倍キツく、そして前回よりもかなり時間をかけて登りました。


頂上ではすぐるが嬉しそうに
『ここやばいっすねー!キツすぎて笑っちゃいましたよ
と恐ろしいことを言っていました。


頂上でこれから先のルートをどうするか
すぐるに相談。

『これよりキツいところを登るドMコースか、このまま登って来た道を下るコースと、箱根に上がるコース。どれにする?』

すぐるの答えはもちろん

『せっかくだからドMで行きましょうよ

予想通りです

ルートを考えては来たものの、ここからは私も未体験ゾーン

足柄峠よりもキツいという情報だけなので不安で仕方がありません。

行くと決めてしまったので、ウィンドブレーカーを着て足柄峠を下ります。

足柄峠からのダウンヒルで見える景色は絶景で、すぐるも感動していました。
でもブログにアップするとショボイ画像になっちゃうんですよねえ。。。


足柄峠をサクッと下って、コンビニで昼食。

このコンビニから山中湖まで補給できる場所がないので、ガッツリ食べます。

私はパスタとエクレアを食べて、念の為ドリンクも補充。

それにしても頭痛が治まらない
むしろ悪化しているような気が・・・


この時点で時間は13時少し前。
残る予想距離は100km。

本当の地獄はこれからです。




長くなったので続きはまた次回。



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ショップMR底辺の争い

前回はいきなり参加することになったノリノリの外国人ダコタとのくだらないやり取りで終了してしまったので、今回はその続き。



『じゃあ行きますか
という店長のいつものかけ声で出発です。

市街地はいつも通りゆっくり。
当たり前ですが誰もちぎれることなく峠へと向かって行きます。

ダコタも余裕たっぷりで先頭を引く店長のすぐ後ろを走ります。


市街地を抜けて少し走ると店長が怪しげな脇道に入って行きます。

店長が怪しい脇道に行く時は、高確率で坂があるかペースアップするかのどちらか。

ダコタ以外のMRに慣れているメンバーは雰囲気で
『これは何か来るな』
と予測し、これから起こる何かに備えます。

曲がった先は予想通り、短くガツッと上がる坂。

そして、早くもダコタが遅れる。
メンバー全員に抜かれ、最後尾にいた私の前まで下がってくる。

私もダコタを追い抜こうとしたが、前日のダメージが予想以上に残っていて追い抜けず、たった1回の坂で足が攣りそうになる。

この時点でダコタに
『こいつは速くないな。』
と思われたっぽい。

その後も軽いアップダウン(ダウンはほぼない)を繰り返しながら峠を上がって行きます。

ダコタはさっきの坂で私の前まで下がってきたので必然的に私はダコタの後ろに付く。

ダコタはデカイので後ろを走るとまるで無風

なのですが、ダコタは登りが苦手なようで坂に差し掛かるたびにちぎれる。

そして、すでに足がパンパンな私も一緒にちぎれる

わずかに見える列車の遥か後方でダコタと2人ゆっくりと登って行きます。


すると土山峠の手前で列車がペースアップ⤴️

ダコタも微妙にペースアップ⤴️


私はごまかしながら多用していたダンシングで前の筋肉を使い切りダコタからもちぎれます⤵️

仕方なくギアを軽くし、シッティングで回転を上げて登って行く。

クルクルと回すだけならなんとかなるのですが踏み込むとすぐ足が攣りそうになります。


淡々とペダルを回し続けていると、先にペースアップしたダコタとの差が徐々に縮まって行く。

しかし、そろそろ追いつけるか?というところでダコタに気付かれまたペースアップされる


ここで峠を登り終えたメンバーが私のところまで下がって来てくれた。

売り切れた足で頂上までもがいて上がると笑顔でダコタが待っていた。

頂上でなぜかダコタとハイタッチをして、ひと息ついたら再スタート。

ダコタはスタート時と同じく店長のすぐ後ろに付く。
私はまたしてもダコタのすぐ後ろ。

そしてその後もペースアップに付いていけず、ダコタと2人でケツ持ち。


MRで宮ヶ瀬湖方面を走る時は何回かスプリントポイントがあるのだけど、この日はスプリントに参加することも出来ないくらいヘロヘロになってしまった。


休憩場所のオギノパンまではひたすら最後尾を走りメンバーからだいぶ遅れた。

休憩場所では楽しく談笑しながら揚げパンを食べ、ダコタともルー大柴ばりの英語でトゥギャザーした。

ダコタはなぜか数あるパンの中からアンドーナツをチョイスしていた。
なぜアンコ・・・


休憩が終わり、今度はショップに戻って行きます。

下り基調の帰り道でちぎれると思ったのか、ダコタが他のメンバーに『先に行け。』とハンドサインを出して前に行かせていた。
が、私だけ前に行かせてもらえなかった。

どうやらダコタに遅いやつ認定を頂いたらしい


帰り道に【あゆみ橋】という橋を渡るのだが、その橋を渡る時にダコタが川を指差して

『オヨイデマス』

と言い出した。

誰か泳いでるのかと思ったら、どうやらダコタがその相模川で時々泳いでるらしい。

ダコタ、そらイカンで・・・


ショップに戻るとダコタが
『Facebookにアップしたいから写真を撮らせてくれ』
というので、快くOKしてついでにフレンド登録した。


『サンキューまた走ろうね
と言い残しダコタは帰って行ったが、店長には
『アップヒルはもういい
と言っていたらしい。


ここまで読んでくれた方はダコタがどんなやつか気になっていると思いますが、こんなにいいキャラなのにダコタの画像が1枚も残っていないんです・・・



唯一撮っていた休憩時の画像。
ダコタの被っていたMTB用のクソ暑いヘルメットが写っています。

このヘルメットにタンクトップ、ランニング用のショートパンツにバックパックという無茶苦茶な格好の彼にもう1度会うことはあるのでしょうか。


なんだかんだでまとまりの悪い微妙な記事になってしまいました。
申し訳ございません




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予定を変更して本日のMR

昨日の逝きかけたロングライドのことを書く予定でしたが、本日いいネタが入りましたので先にそちらから記事にしたいと思います。



朝起きると昨日の疲労があまり残っていなかった(気がした)のでショップのMRに行くことに。

8時集合の10分ほど前にショップに到着すると、1人の外国人が・・・

『Hi!』
とあいさつされたので
『はぁーい
と返す。

なんだ?パンクでもしたのか?
と思ったが、時間的に開店していないこともわかっているだろうし、自転車も異常がなさそうだったので、少しくらいの日本語ならわかるだろうとジェスチャーを交えながら

『一緒に走るの?』

と聞いてみると

『Yeah

どうやら伝わったらしい。
それにしてもこの男ヤル気マンマンである。

一緒に走るのはいいとして、なかなかの巨漢(太っているというよりゴツい)なのだがついてこれるのだろうか?

ちなみに今日は登りのコース。
ブチギレて暴れだしたらどうしよう。。。
なんて不安を1人感じていると

『グッドウェザー

みたいな言葉が聞こえたけど空を指差していたので、たぶん『今日はいい天気だね』的なことを言っているのだと思い

『うん!いい天気だねっ!』

と思いきり日本語で返す。
こういう時は中途半端に英語で喋ろうとすると相手の土俵に立たされる。
強い気持ちで日本語を押し通す

すると
『イイテンキデスネ』
と日本語で返された。

勝った。完全に勝った
むしろ圧勝である


その後英語で名前を聞かれたので
『名前?』
とまたしても日本語でゴリ押す。

『ハイ、オナマエハナンデスカ?』

彼はどうやら英語で話すことを諦め、日本語で会話することを決意したようだ。

この外国人は今1人の押しの強い東洋人に空間をコントロールされようとしている。


そんな彼に自分の名前を伝え、彼の名前を聞き返してみたがよく聞き取れなかった。

彼も『こいつわかってねぇな』と察した様でゆっくりと
『ダ・コ・タ』
ともう一度自己紹介してくれた。

『あーダコタね
と言うと
『Yes
どうやら合っているらしい。

そんなどうしようもないやりとりをしているとスタッフがやって来た。

小声で
『今日って彼も行くんですか?』
とスタッフに聞いてみると
『どうなんですかね?店長が来ないとわからないです。』
とスタッフもわからないらしい。


そうこうしていると今日の参加メンバーが続々と集まる。

みんな『なんだ?この外国人は。』という顔をしているが敢えてそれに触れない。

まるで爆弾扱いのダコタ


そして、店長もやってくる。
来るなり
『彼も行くんですか?』
と聞いてみると
『行きますよ!』
どうやら行くらしい。

MR参加メンバーに結構英語を喋れる人がいてダコタと話していたのだが、ダコタはデュアスロンをやっているらしい。

これは予想以上に走れるかもしれない・・・


そして、ダコタVS寿司屋の壮絶な死闘の火蓋がきって落とされる。


アホな余談が長くなってしまったので次回に続きます。



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初めての出来事が多すぎて疲れた・・・

今日は後輩のすぐるとかなりハードなコースを走ってきました。

すぐる
『ドMコースでお願いします。』
というリクエストで足柄峠から明神峠、三国峠、山中湖を周り道志道から帰って来るというルートで
『キツすぎても泣かないでね』
すぐるに言った自分が泣きそうになりました

詳しくはまた次回書きますが、
激闘の証



塩を吹いたサイクルジャージと、



走行データ。

アベレージが遅いのもちょっとした理由があったりなかったり。


とにかく疲れました

今日は夕飯の当番だったのですが、嫁に謝って外食。


出発前と帰宅後で体重が2kg落ちていたのでガッツリ食べて来ました



明日はショップのMRなんだけど、走れるかな・・・



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それならDURAじゃなくていいよ

去年末にホイールを購入したのですが、トレーニング時に使うのは完成車付属のホイールの方がトレーニング効果も経済的にも良いと思いアルテグラのスプロケを購入しました。

スプロケ&シュー交換記事

しかしブレーキシューも交換する必要があり、毎回船からシューを外して付け替えてからアームに戻すという面倒な作業をしなければいけません

ちょっとでも作業の手間を減らす為に船だけ購入しようと思いましたが、ブレーキシューとセットになっている物しかないということで仕方なく注文しました。

そして、届いたのがこちら




ブレーキの先端部分だけで3000円以上します。

さらにショップにこれが届いてから気付いたのですが、前後の分が必要なのでもう1セットないと意味がありません。

もう1セットもお願いしようと店長と話していると、どうやらこれもアルテグラがあるらしい。
しかも価格は半額以下・・・

トレーニング用だしアルテグラで良かったんですけど

ダメもとで
『これキャンセルできないですよね?』
と聞いてみますが
『キャンセルはちょっとキツイです
と言われてしまい、購入。

ちなみにデュラとアルテグラの違いは色と2gくらいデュラが軽いということくらいみたいです

なおさらアルテグラで良かったな・・・


店長に
『もう1セットはアルテグラにしますか?』
と聞かれましたが
『前後違うとなんか変だからもう1セットもデュラにします。』
と結局もう1セットもデュラを注文。


トレーニング用のホイール交換作業を楽にする為だけにだいぶ高くついてしまいました


ものすごい贅沢を言うならトレーニング用のロードバイクが欲しい今日この頃。

激安フレームでも探して勉強しながら自分で組んでみようかな




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本場イタリアより美味しいエスプレッソ

私が自転車で走る場所で圧倒的に行く回数が多い所、宮ヶ瀬湖の近くにあるオギノパン


なんでそこに行くかと聞かれると、サイクルラックがあって寄りやすくて、休憩しやすくて、みんな行ってるから。
あとは、他にちょうどいい休憩ポイントがないから。

こんな感じのなんでもない理由に付け加えてもう一つ。

『眞田珈琲があるから

知る人ぞ知るその珈琲屋さん。


元プロロードレーサーだった人達が
『イタリアで飲んだエスプレッソより旨い
と絶賛する珈琲がお手軽な値段で飲めます。



※ブログ掲載許可頂きました

移動販売車で営業してます。

ちょっとだけ値上げしたみたいですが、コーヒーはホットもアイスも310円。

カフェラテはついこの前サガミハラテという名前に変わりました

そんなカフェラテとカプチーノは360円

味を考えるととてもリーズナブル。


私のおすすめはカプチーノ。



こんな感じでラテアートもしてくれます。

この日は一緒にきな粉パンとカスタードクリームの入った揚げパン(名前忘れた)を頂きました。

揚げパンも揚げたてだと旨いです。


そんな眞田珈琲もやってくるオギノパン。

宮ヶ瀬湖方面を走る時は是非寄ってみて下さい


おっと、大切なことを忘れていました。



この日以外はいないので気をつけてくださいね。




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どうも。寿司屋です。今日もいいネタ入りました。

今日は仕事を半日であがって、天気がいいのでいつもの峠まで行ってきました。

自宅を出てから7kmほどの市街地を走っている時にちょっとデカめの石を踏んでしまいました。
高圧タイヤのパワーで
『パイーン♪』
と石が飛んでいきます。

石はそのまま対向車線の先の縁石にぶち当たりました。


そして後輪から
『シュパッ♪シュパッ♪シュパッ♪』
と、ご機嫌な音が・・・

パンクでございます




※この画像は帰宅後に撮影しました。

見えにくいと思いますがここからチューブに穴が空いたみたいです。

『なんだよ。クソだりぃなぁ

と思いましたが、パンクを修理しようと自転車をひっくり返しリアホイールを外し、パンクしたチューブを引き出したあたりで
『あっ、ネタにしちまえばいいんだ
と急に怒りが収まります




パンクした箇所はこんな感じ。




途中から撮影したので新しいチューブが装着されています。

これをタイヤに納めていきます。

ハンドポンプがある場合は少し空気を入れてあげてからやった方が噛み込みにくいのですが、CO2インフレーターしか持っていないのでそのまま

不安な人はバルブに口で空気を入れるという方法もあります。



見事に噛み込みました。

このまま空気を入れるとまたパンクしてしまいます。

噛み込みを直して再確認。



大丈夫そうです。





カートリッジに口金を付けて~




私の使っているCO2インフレーターはこのままバルブに押し付けて空気を充填します。




バルブと口金が一気に凍結します。
カバー無しで素手で使ったら凍傷の危険性がありそうです。

数秒で
カッチカチやぞ
ってくらいパンパンに空気が入ります

ホイールをフレームに戻してパンク修理は完了

ですが、




素手で作業したので手がきったねぇ

手袋は持ち歩いてないんですよ。。。




その代わりと言ってはなんですが、こんな物を持ち歩いています。
商品名はよくわかりません。




これを指に少量取って~




コネコネすると~





消しゴムのカスみたいにポロポロと汚れが取れます。

あとは手をはたいてこのカスを落とすだけ

峠に行く前にお世話になっているショップに寄って予備のCO2とチューブを購入。






このあと80kmほど走って帰宅しました。

今日は取れたてのネタに助けられました。

寿司屋だけに・・・


P.S. このくだり使い続けるか悩んでいます



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激安(?)バックパック

いやぁ今日も雨ですね。

昼は晴れていたので仕事終わりに外を走れると思ったのですが、帰宅直前からかなり強い雨

結局2日連続のローラー台となりました。


話は変わってこの前の日曜日。

サイクリング後に嫁とコストコに買い物に行き、安いバックパックを見つけたので買ってもらいました。




14と書いてあるので、たぶん14Lだと思います。
なにやらハイドレーションパックなるものが付いています。



ここに水が入るらしい。
おそらく使うことはありませんが・・・





背中に当たる部分はメッシュになっていて、なおかつ空洞が出来るように作られているので蒸れなさそうです。



なにげにヘルメットホルダーもあって輪行にも使えそうです。


ただ防水でないことと、レインカバーが付いていないので、レインカバーだけ買った方がいいかもしれません


そして気になるお値段は


お店で確認してね
なんてことは言いませんよ

値段は変動しますが、私が購入した金額は2480円

クオリティを考えると安いと思います

カラーは他にも何色かありましたよ。


GWはこれを持ってロングライドに行きたいな




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久々の巨人

今日はまるで梅雨のような雨。

久々にあいつに乗りました。
〝初号機〟改め〝ローラー専用機〟

DEFY3先輩です。



スローピングしていないのに強烈に突き出したシートポスト。(追記にて訂正)
そして140mmの極長ステム。

あの人を思い出してしまいます。



弱ペダの御堂筋君。


それはさておき、固定ローラーにセット



8速しかないのにファイナルローは23T

男を感じます。


久々に固定ローラーを使いましたが、いつやっても退屈・・・

とりあえず負荷を高めにして1時間ほど回しましたが、なかなかの苦行でした。

ラスト30秒は全開もがきで終了。

比較的気温が低かったのでボタボタと汗が落ちることはありませんでしたが、全身にじわっといい汗かきました


いやぁそれにしてもネタがないです。

寿司屋だけにね・・・




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プロフィール

寿司屋

Author:寿司屋
メタボ脱却の為に32歳にして自転車に乗り始めました。
スポーツ経験も無く、運動不足の運動オンチおじさんですが、それなりに楽しくやってます。

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